No.446 | ひよこ

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嘘をつかないことの大切さ
嘘をつかないことの大切さ
No.446

No.446

※センシティブな内容を含みます。












中学生だか高校生だかの頃の話です。


家族でスキーをしに行った時に、リフト前で父親が「ラーメンが食べたいなあ。」と言いました。

それを聞いた私は、その単語が何を表すのかを知らず、「俺はザー●●が食べたい!」と連呼し始めました。
当時は麺類の仲間だと思っていたためです。
改めて書くまでもないかもしれませんが、●●の中身は麺です。

父親は慌てて小声で「ザー●●って◯◯のことだから・・・」と耳打ちしました。
当然のことです。
◯◯の中身がわからない貴方はとても純粋です。

それを聞いた私はまずいと思い、無知を装うことにしました。
その結果として、「◯◯って何!?」と大声で叫びました。

父親は何も答えません。
私はどうしようもなくなって閉口しました。
父親の対処に救われたといったところです。


これを何故か最近になって急に思い出しました。
どう考えても黒歴史です。
こんな私でも今を生きています。
みんな元気出していきましょう。
しにたい。
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