昔に聞いてた曲をiTunes Storeで買い漁り始めた。
動画削除/非公開のリスクをヘッジするために、YouTubeでリストにしてる動画も買う予定。
最近になって、昔の思い出を急に収集するようになった。
デジタル化に傾倒しているというのもあるけど、これは「今の人生は思うようにいってないけど、自分らしさを忘れたら本当に人生がうまくいかなくなってしまう」という恐怖が根底にあるんじゃないかと思ってる。
昔の純粋な感性を必死にかき集めているような感じ。
「こんなこともあったなあ」という回顧ではなくて、明らかに焦って集めてる。
自立している人間が家計を加味して消費行動を取るという原理から外れている。
多分、「理想的に生きている自分がとり得る行動」を、理想的に生きていないのにとってるからなんじゃないかな。
金は後から稼げば良いと目を逸らして、自己実現に必要な要素であると自分に言い聞かせている気がしている。
歩みを止めなければ良いという行動原則を作ったは良いものの、歩みが後ろに向いているような感じ。
どこかで採算を合わせないとこの生活はいずれ破綻する。
ここまでわかっているのに、行動を変えようという気が湧いてこない。
どうしたものかね、これは。