ひよこ

嘘をつかないことの大切さ
嘘をつかないことの大切さ
No.391

No.391

ブラックロックの株を買うことにしました。


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●米国株を買うに至った経緯

元から米ドルを外貨建MMFで積み立てていた。
証券会社が倒産した(=積み立てたドルが満額返ってこない恐れがある)場合の保証が欲しかった。
※外貨建MMFは法を犯さなければ満額返還が保証されている。



・あくまでも銘柄を決めるまでの保管の意味合いがあった。

・いざ「これ買いたい!」って思った時にMMFを売却すると、手元にドルが返ってくるまでにラグがある。これが嫌だった。

・そろそろ配当金を視野に入れた運用をしたくなった。

・外国株を運用する勉強をしたかった。


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●銘柄の絞り込み

【理由1】

なるべく心穏やかに運用したい。

バイアンドホールド(=買ったら基本的には売らない手法)で運用しよう。

S&P100(日経225みたいなやつ)から選ぼう。
※500銘柄を扱うS&P500のほうが有名だけど、そこから更に安心が欲しかった。

【理由2】

A.
配当金はそこまで気にしない。
けど極端に少ないのは嫌だ。

税引き前の配当利率が1%を越えている銘柄にしよう。

B.
興味を持って勉強できるセクター(=業界)から選びたい。
勉強が目的の一部であるため。

・金融orゲーム系。次点として、誰でも名前を聞いたことがあるor昔調べたことがある銘柄。

C.
日頃よく見てる投資家さんのブログで名前が出てるやつにしよう。
(※そっちのほうがなんか安心できた)

D.
銘柄自体に好感を持てるやつにしよう。
株価の下落や減配があった時にストレスを溜めたくない。
(巷では「投資に感情を入れるな」とよく言われるけど、今の時点ではストレスを溜めないことを優先したい)

E.
経営がある程度安定している銘柄が良い。
急な変動やら何やらに対処できるほどの知識も経験もないため。

SBI証券の『財務安定度』みたいな指標(A〜F)がB以上の銘柄にしよう。

【結果として抽出した銘柄】

コカ・コーラ(ティッカー:KO)
ブラックロック A(ティッカー:BLK)
※ティッカー:日本でいう銘柄のコード的なやつ

【結果として抽出しなかった銘柄の例】

ゴールドマン・サックス(ティッカー:GS)
SBIの財務安定度が低かった

Apple(ティッカー:AAPL)
iPhone使いであるが故に候補に挙がっていたが、株を買うほど好感を持って使いこなしてるかと自問したら即答できなかった

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●銘柄の決定

A.
事業内容を詳しく調べようとした時に、コカ・コーラのセクターである生活必需品だとか飲料だとかを調べる意欲が思ったほど沸かなかった。
i.e. 勉強が苦痛になりかねない。

B.
ブラックロックはここ数年で常に業績が上がっていて、且つ連続で増配していて、且つ配当性向が60%→45%くらいに低下してきていた。
※配当性向=利益のうちどれだけを配当に回しているかを表す割合
i.e. 業績↑配当性向↓ということは、業績が多少悪化しても配当に即時影響を及ぼすわけではない&極端に株主のことを考えすぎているわけではない

C.
ブラックロックにお勤めのどなたかが、投資商品の手数料競争に否定的な見解を示していた。
※最近の証券業界では、商品の手数料を下げる競争みたいなのが行われている。
良い商品に相応の金を払うのは客として当然のことで、安さも質も求めがちな大衆の風潮が好きじゃないと日頃から思っていたため、この見解に大いに賛同できた。


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こんな感じで銘柄を選びました。

投資家然としたブロガーさんから見たら意味不明な点も多いだろうけど、損を誰かのせいにしたくないのもあって、銘柄は自分の手で決めたかった。
参考にはさせていただいたけどね。

最優先事項は『利益の最大化』ではなく『安心して運用できること』でした。
知識量もまだ全然無いし、そんな状態でマイナー株なんて探しても博打にしかならない。
そんなものは投資でもなんでもない。

おしゃれな人が趣味で服を買うような感覚で銘柄を選べるくらいが今は丁度良い。
投資の大元は企業への応援なわけだし。
世に言う投資の概念からは逸れた選び方をしたんだろうけど、自分で納得できるまで考えた末のことだから、自信を持って買おうと思います。


アクチュアリーになるために頑張った最低勉強時間:578時間(1/31以降更新)