「ここの櫃の中には、ほかには何があって?」
「がらくたさ。黄金とか、宝石とか、冠とか、剣とか。生きてる人間が持ってたって仕方のないものばかりだ。」
ー大宝庫にてー
自由やらの命題に隠れがちだけどこの一文が好きだったゲド戦記第2章。
人の成長における心の機微が本当によく書き込まれてると力説したい所なんだけど正直眠い(´・ω・`)
王道も良いと思うけど、こういう作品も好きだなあ。
ファンタジーの中で一番好きまである。
だからこそ映画は見ません。
遺品として買った櫛とストラップ。
大学時代にもらったミサンガ。
これらで眠気を誤魔化しながら読んでました。
なんだかんだで活字慣れ目的だから娯楽と言い切れるものじゃないしね。
パンパカパンツストラップの足が痩せすぎててそのうち折っちゃいそうで怖いのは内緒。
少し寝る。